潤徳日記

9月15日(金)、『足立朝日』新聞の企画で、足立学園中学校・高等学校の寺内幹雄校長先生をお招きして、本校木村美和子校長と対談していただきました。足立区内には私立高校は足立学園と潤徳学園の二校しかなく、両学園は同じ「千寿町教育会」によって大正末期から昭和初期のほぼ同時期に創立されており、初代理事長及び初代校長は両学園とも共通の人物が就任していました。このように“姉弟”のような関係で誕生した両学園の学校長が、およそ90年の時を経て対談したわけです。

創立当初から変わらず、足立学園は男子校、潤徳学園は女子校であり続けており、対談の話題の中心は男子校の良さ、女子校の良さについてでした。また、両学園とも2020年大学入試改革に向けた今後の新しいプロジェクトについて抱負を披露し合いました。

今後とも両学園は、地元に密着して千住の皆様に愛され、互いに協力し助け合いながら発展を続けていきたいと思っています。

※この対談の様子は、10月5日発行の『足立朝日』新聞に掲載される予定です。

IMG_2529 IMG_2519