潤徳会

会長ご挨拶

~しあわせを感じて~

潤徳会会員の皆様にはいつも多大なるご協力を頂きましてありがとうございます。 コロナ禍3年目の夏を迎え、感染者数の増加やオミクロン株派生型「BA・5」の 感染が拡大しました。一日でも早くコロナ終息を願います。 今年度は6月にうるおい祭が行われ、外部からの出展は出来ませんでしたが生徒、教職員以外に保護者の参加もありました。3年間で初めての保護者参加が叶い、高校生活の良い思い出となりました。宿泊行事も中止となっていましたが3年生が初めての大阪一泊宿泊行事も実施できました。少しずつ出来ることが増えていくのは嬉しいことです。 日常生活の中で綺麗な風景に出会ったり、道端に咲いている花を見つけたり、人の親切に触れたりと一瞬でも幸せと感じることが増えていくことは心も潤い嬉しい場面です。こんなエピソードが続いていけば幸せを実感し毎日を元気に過ごせる源になります。 潤徳会ではハーバリウムやビーズアクセサリー講習会、日帰り散策も検討していますので 皆様のご参加をお待ちしています。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
潤徳会会長 栗本 三矢子

目的

本会は潤徳学園の総合的な発展向上に寄与することを目的とする。

事業

本会は前条の目的のために次の事業を行う。
  1. 学園の施設、設備に関する援助。
  2. 生徒の課外活動に関する事業。
  3. 会員相互の資質向上に関する事業。
  4. その他本会の目的達成のために必要な事業。

令和3年度事業報告

令和3年度の主な活動を下記に報告させていただきます。
  • 5月 :定時総会開催 (歓送迎会は中止)
  • 6月:うるおい祭 外部出展中止(ハーバリウムワークショップ)
  • 9月 :広報誌 「潤徳会だより52号」発行
  • 11月 :カルチャー教室開催 (ハーバリウム・ビーズアクセサリー講習会)
昨年度はコロナ禍2年目となり、三密を避けることや手洗い、消毒、マスクには慣れてきましたが我慢を強いられた生活にストレスがたまります。うるおい祭は外部からの出展は中止となりましたが、生徒と教職員のみの開催が行われたのは嬉しいことでした。 潤徳会総会は距離を保ち小体育館で行い、少人数の開催となりました。定例会も自粛として回数を減らし2回の開催でした。潤徳会だよりの発行やカルチャー教室を行えたことは明るい活動に繋がりました。また、学園への金銭的支援活動として事業部費656万円を支出し、設備改善・IT教育設備、生徒募集対策費、進学対策、生徒会・吹奏楽部への活動補助に役立てていただきました。潤徳サミットは会長、副会長のみの参加となり規模を縮小しての開催となりましたが有意義な意見交換を行いました。 まだまだ、本格的な活動はできませんが、皆様にご協力を頂き以上の活動を行うことができ感謝しています。

令和4年度事業計画

後援事業

  • 学園要望の各種後援・支援活動の実施
  • 合同懇談会「潤徳サミット」に参加し、報告・意見を参考にした具体的後援活動の実施
  • うるおい祭への出展

運営事業

  • 定例委員会の開催
  • 広報活動(広報誌の発行、学園ホームページの更新)

会員研修・交流事業

  • カルチャー教室(手芸・工芸教室)
  • 研修旅行(日帰り散策→半日コース・昼食なし)※状況により中止の場合あり