潤徳日記

本日、3学期の終業式が行われました。校長先生の挨拶の中で、1年間を振り返り、勉強やさまざまな活動において頑張ったことを称え、励ましの言葉をかけてくださいました。また、1ヶ年皆勤賞の受賞者を学年部長の先生が呼名をし、代表生徒が賞状を受け取りました。生徒会副会長からは、能登半島地震の被災地支援のために募金活動を実施し、集まった義援金は「私学ボランティア基金」を通じて、私学被災私立中学高等学校とその生徒の皆様へ寄付したことを述べました。生徒の皆さん、そして保護者の皆様のご協力を心から感謝申し上げます。

さて、終業式が終わると1年間みんなで過ごした教室の清掃と新クラスへ教室移動が始まります。防災グッズも友達と協力して運びます。

いよいよ、新担任の発表です。生徒たちはドキドキしながら、校長先生からの発表を待ちます。

「1組・・・」すると「キャー(パチパチ)」悲鳴と拍手が各教室から聞こえてきます。

最後は大切な先生方との別れを惜しむ離任式が行われました。本日をもって潤徳女子高等学校を離れる先生から、これまでの指導や助言に対する感謝の気持ちを述べるとともに、生徒たちの成長を願って温かい励ましの言葉をかけてくださいました。生徒会役員の皆さんが生徒を代表してお世話になった先生方へ感謝の気持ちと花束を手渡しました。

離任式を通じて、私たちは先生方への感謝の気持ちを改めて伝えるとともに、新たな出会いと別れが人生の一部であることを学びました。これからも、先生方から受けた教えや励ましを胸に、一歩ずつ成長していきたいと思います。