潤徳日記

 手話研究部は今年「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」への出場を目指して、1学期から歌とダンスによる手話パフォーマンスの練習を重ねてきました。

 今年は、高校に馴染めずにいる耳の聞こえない女の子が、町の人やクラスの友人との関わりの中で笑顔になっていく、という内容の演技です。惜しくも本大会出場は叶いませんでしたが、文化祭ではこれまでとひと味違った手話パフォーマンスを発表したいと思っています。

 第二部では「手話紅白歌合戦」を行います。「手話歌」というと、聞こえる人たちのためのものになりがちですが、視覚で楽しんで頂けるような手話パフォーマンスを目指しています。本番まで一週間近くとなりましたが、手話を経験したことがある人にもない人にも楽しんで頂ける演技を目指して練習していきます。文化祭にお越しの際は、手話研究部の発表にもぜひお立ち寄りください!!