潤徳日記

 6月29日(木)、3年選択科目『実用英語』の1学期最後の授業にて、英語プレゼンテーションが行われました。自分の行きたい国を選び、その国の言語、観光地、料理、お祭りなどについて、実際の写真や絵を見せながら発表しました。

 スペインのトマト祭りや、フランスの有名なマカロンのお店、チェコの世界遺産など、あらゆるトピックについて話す生徒たちは、とても生き生きとした様子で、聞き手を引きつける上で効果的なボディランゲージ・アイコンタクトといった基本動作はもちろん、発表中に聞き手に簡単な質問を投げかけるなど、聞く側を飽きさせない工夫が随所に見られました。ミスをおそれることなく自分の言葉で堂々と発表する姿は素晴らしく、その完成度の高さにALTの先生からお褒めの言葉をいただきました。

 英語を使って何かを伝えることは、これから社会で活躍していく上でとても重要なスキルとなります。とはいっても、難しい英語を使う必要はありません。相手に伝わればいいのです!まずは身近なことから、積極的に英語で発信していきましょう。