潤徳日記

修学旅行3日目で、ようやく朝日を見ることができました!気温こそ肌寒さを感じる朝ではありましたが、何よりも晴れ間を見ることができたのはとても良かったです。

スタートは朝食から。今朝はカレーがありました!

 

3日目の午前中は平和学習です。まず最初に糸満市の平和祈念公園へ。この地では毎年6月23日に沖縄戦終戦の式典が行われます。

平和講和までの時間を利用して「平和の礎」と「摩文仁の丘」を見学しました。「平和の礎」は終戦50周年記念事業の一環として、沖縄戦で亡くなったすべての人を刻銘しているもので、現在約24万人もの刻銘があります。全体のコンセプトである「平和の波 永遠なれ」のイメージに沿い、世界に向けて平和の波が広がるようにとの願いから、放射状に刻銘碑が円形状に広がりをもって配置されています。「摩文仁の丘」は、沖縄戦最後の日本陸軍司令部がこの丘の壕に設置されており、1945年6月23日に陸軍の牛島司令官が自決した地で知られています。そしてこの地には「平和の広場」があり、毎年6月23日の「沖縄慰霊の日」には広場の中心に「平和の火」が灯されます。

この見学を胸に、平和祈念講和へ。ご講演いただいた新里スエ先生は御年89歳で、9~10歳の年に沖縄戦を経験している方です。当時の生々しい現状、そして沖縄県民として当時小さいながら戦争をどう受け止めていたか、戦後に沖縄で生きていく当時の覚悟など、様々なお話をいただきました。戦後約80年近くとなり、今となっては沖縄戦を実際に経験している方のご講演を聞く機会が大変貴重となりました。今回このような機会をいただけたことに大変感謝です。

その後、平和祈念資料館を見学してひめゆりの塔へ。第三外科壕跡の見学と黙とうを行い、ひめゆり平和祈念資料館を見学しました。ひめゆり隊の役割を知ると同時にその役割の重さ、さらには常に危険と隣り合わせであった状況に衝撃を受けました。生徒の中には、ひめゆり隊経験者のインタビュー映像を食い入るように見ている人もいました。真剣に平和について考えてくれるとは、何とも嬉しいことです。

 

平和学習を終え、昼食は優美堂にてタコライス!今日も沖縄のグルメを満喫しました!!実は、この修学旅行で初めてタコライスを食べた人も多かったとか!?「タコライス」は「タコ」がたくさん入っているのではなく、「タコス」の具材をライスの上にかけて食べたのが始まりで、沖縄県金武町が発祥だそうです。

 

昼食を終えて午後はおきなわワールドへ!!沖縄の伝統舞踊「エイサー」を鑑賞した後にクラスごとの集合写真を撮り、その後は自由行動となりました。おきなわワールド内には天然記念物でもある玉泉洞(鍾乳洞)やハブ博物公園、様々な体験学習ができる施設があります。興味のある文化に触れ、沖縄への理解をより深められたのではないでしょうか。

 

 

 

ホテルへ戻ってきてからはクラス代表者会議で帰京に向けた諸注意を各クラスに連絡し、各自で荷物の整理をしました。そして沖縄での最後の夕食!

 

明日は最終日です・・・。明日は最初に首里城守礼門を見学した後、国際通り自由行動となります。そして午後の便で東京へと戻る予定です。