潤徳日記

11月20日(日)、足立区生涯学習センター主催の「第Ⅰ回高校生によるあだち未来スケッチ発表会」が行われ、2年生の学年代表3名が出場し、好評を得ました。「分かりやすく聞きやすい発表でした」「普段あまり意識していなかったことを深く知ることができて良かったです」「テーマがそれぞれ興味深くて、聞いている時間があっという間でした」などの感想を一般聴講の方や他校の発表者などからいただきました。また、発表会の前後には運営に携わった文教大学の学生やJ-com足立のインタビューを受け、発表時と同じように堂々と答えていました。

発表会に先立って行われた特別講演では、CRRA(一般社団法人炭素回収技術研究機構)の主幹研究員の方にから、温暖化をはじめとする様々な事柄を解決するために必要な意識についてお話を聞きました。その際の「物事を考える際にはスタートと特にゴールを意識しなくてはならない、それは自身の進路を考える際も同じです」という言葉は、今まさに進路選択を考えている生徒たちにとっては強く響いたようです。

本校の生徒が出演した「高校生による発表」では、足立区内の都立高校や私立高校あわせて6校が参加し、プログラミングや福祉体験を通じて学び得たこと、よりよい労働環境や住環境について考えたこと、相互文化交流の重要性など、発表内容は多岐にわたっていました。同世代の交流を通して多くの刺激と学びを得ることができたようです。

 

発表者の皆さん、本当にお疲れ様でした。また、様々ご協力くださった諸先生方、関係者の皆様、「あだち未来スケッチ発表会」の企画・運営の皆様方、本当にありがとうございました。末筆ながら感謝申し上げます。