潤徳日記

GW後の感染状況が心配されていましたが、登校しての学校運営ができていることを嬉しく思っております。1学期中間試験も無事に5月24日に終えることができました。第一学年の皆さんははじめての中間試験に緊張したことと思われますが、「きちんと授業を受けること」「家庭学習(予習・復習・宿題)を習慣化すること」「宿題等の提出期限を守ること」の3点ができていれば大丈夫であることを実感してくれればと考えております。この3点が当たり前となれば学力も向上し、希望進路実現の第一歩となります。

4月から第三学年の皆さんと校長面接を実施しております。皆、卒業後の進路に向けて頑張っていることを笑顔で話してくれています。自分自身のためだけでなく、周囲の方々や社会の発展のために貢献したいという想いが感じられ頼もしく思っております。そして、改めて日々の努力の積み重ねの大切さを痛感しております。

5月22日の日曜日には同窓会総会が3年ぶりに開催され、多くの卒業生に集まっていただきました。卒業して間もない大学生の卒業生、大学も卒業し社会人として活躍している卒業生、私よりも年上の卒業生・・・年齢は違えども母校が潤徳ということでお集まりいただいた方々の笑顔はマスク越しではありましたがキラキラと輝いておりました。在校生も何年かしたら素敵な笑顔で同窓会に集まってほしいなと率直に感じました。

中間試験も終わり、6月の文化祭の準備も本格的に始まってまいりました。昨年度は生徒・教職員のみで行いましたが、今年度は一家庭1名のみという人数制限を設けさせていただきましたがお客様をお迎えすることといたしました。どのようなおもてなしをしてくれるのか,生徒たちの様子も楽しみにしております。お客様を迎えることでたくさんの気づきも得られると考えております。高校時代の様々な経験が生徒たちの豊かな未来に繋がりますので、日々を大切にし,生徒たちに寄り添っていければと思っております。