潤徳日記

本校は本日、3学期の終業式が行われました。

3学期を振り返りますと、1月4日に始業式を行い授業も開始いたしましたが、状況を鑑みオンライン授業への移行がすぐなされました。オンライン授業期間中に本校の推薦入試・一般入試を行い、生徒たちが登校しての実力テストや英語検定も実施されました。一方で、3月初旬に実施予定であった第二学年の修学旅行(沖縄県)・第一学年のブリティッシュヒルズ語学研修(福島県)の中止を決定し、行事予定も変更いたしました。そして、2月中旬より、始業を1時間遅らせて登校を再開しました。

振り返りますと、1・2学期も状況を鑑みながら行事の中止や行事予定表の変更を繰り返していました。先の見通しがなかなか立たない状況に不安を感じ、生徒・保護者の皆様はもちろんのこと教職員の疲れやストレスが例年以上であったかと思われます。私自身も見通しが立たない苦しさにつぶされそうになることがありました。生徒たちの笑顔、元気な様子、助け合う様子や保護者の皆様の温かな言葉に何度も励まされ年度末を迎えることができました。

校内のほとんどの行事が中止となり、外部の大会やコンクール等も中止が相次ぎ、生徒たちの活躍の場はなかなかありませんでした。しかし、年度末の総括会議では、検定等の学習面で成果をあげた生徒が多数であったことが報告されました。状況を見極め、できることに挑戦していこうとする生徒たちの姿勢を嬉しく思い、生徒たちのことを誇りに思いました。そして、その生徒たちの挑戦に優しく寄り添っていた保護者の皆様に感謝いたしました。保護者の皆様に生徒たちが支えられ、その生徒たちに私たち教職員が励まされているのだと改めて思いました。

来年度もコロナの状況は心配されますが、どのような状況であっても生徒たちから学んだことを忘れずに、前向きに柔軟に学校運営を模索し、生徒たちの未来に貢献できるよう教職員が一体となって力を合わせていきたいと考えております。