潤徳日記

先日、本校での教育実習に臨む実習生との打ち合わせが行われました。今年は6名が本校で教育実習を行います。ほとんどが本校を卒業した大学生です。実習生は、在学中にお世話になった先生を中心に指導をしてもらうということで、若干の緊張が見られましたが、「卒業生」ということに甘えることなく、真剣に説明を聞き、質問をする姿が見られました。

次週開始早々に教科やクラス指導に入る実習生もいます。「先輩」として大学入試に関することや、学校生活を送るうえでの助言をするなど、「先生」として教え導くだけではない役割も期待しています。

生徒のみなさんにとっても、普段接している先生方から受ける刺激とはまた違ったものを得られる機会ですので、ぜひいろんなお話を聞いてみてください。進路や将来のことを考える良いきっかけとなると思います。