潤徳日記

本日で期末考査も終わり、3年生は最後の進路ガイダンスを行いました。

進路決定後の書類提出や大学側より出された課題への取り組み方など、これから注意すべき項目について細かい説明がされました。進路指導部長からは、「大学入試まではいくらでも手伝いますが、大学進学後のことは自分自身で様々乗り越えなければならない」というお話があり、授業の出席・書類の一つとっても、全て自己責任であることがあらためて強調して話されました。推薦入試を終え、定期考査も終わり、少しほっとしていた生徒たちにとっては、気が引き締まるお話だったようです。

また、学年部長からのお話しでは、一般入試を控えている生徒に向けて、これからの時間の使い方によってまだまだ得点を伸ばせること、だからこそ自分で責任をもって取り組むことなどが話されました。そして、辛く苦しく感じるときこそ周りに配慮したり友人と助け合ったりすることが必要なのだという話もありました。

今年の流行語大賞に「ONE TEAM」という言葉がノミネートされましたが、まさに受験は生徒・保護者・教員が「ONE  TEAM」で臨まねばなりません。我々教職員も一丸となって受験生の進路実現に臨みます。