潤徳日記

 新学期の開始が近づいておりますが、本校では本日から2日間、教職員全員が研修を行います。職員研修は、外部から講師を招いたり教職員同士で話し合いを行ったりすることを通して、今後の学校教育をより良くしていくために行う研修です。

 初日の今日は、午前が1学期に行った実力テストの報告会と、次年度から導入される電子黒板「てれたっち」の説明、体験がありました。各教科から、実力テストの結果や現状、今後の課題について報告がありました。 電子黒板の説明は、今行っているICT教育をさらにレベルアップできるものとして期待がもてそうです。

 午後は、アクティブラーニングの実践を学びました。各グループに分かれてある人物についてまとめ、発表するという内容でした。どのグループも限られた時間の中で手際よく作業を行い、ICT技術をフル活用した発表ではそれぞれのグループの個性が出ていました。教職員が実際に体験することによって、生徒達にどのように指導していくかのヒントを得ることができました。最後に、各教科に分かれて今後の授業について考え、とても有意義な時間を過ごすことのできた一日でした。