潤徳日記

 昨日、国立成育医療研究センター 周産期・母性診療センターの齊藤英和先生をお招きし、「妊娠適齢期と妊娠・出産の正しい知識」というテーマで講演会が行われました。様々なデータを元に、日本の晩婚化・晩産化により不妊の患者数が増加している点から、若い時期に多くの情報を得て、ライフプランニングしておくことの重要性をお話になりました。生徒たちは保健の授業などで性に関する知識を学びますが、性について考えることは自分のこれからの人生を考えることでもあると、改めて気付かされる有意義な時間となりました。