美術コース最新情報
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美術コースの3つのポイント
- ① 基本から学び、個性を引き伸ばす
- ② 希望進路実現へバックアップ
- ③ 幅広いジャンルの美術教員
1基本から学び、個性を引き伸ばす
本コースは、美術の基礎から専門分野についての指導を行い、美術系大学への進学を視野に入れたカリキュラムが特徴です。デッサンを基礎から学び、分野を経験し、創作活動の幅を広げ、自分のスタイルをつかんでいきましょう。入学時、美術は中学校の授業で勉強した程度という生徒もおります。基礎から勉強するので安心してください。
1年次では鉛筆デッサンと木炭デッサンの基礎から始まります。2年次では各美術教員の専門分野に触れ、美術表現の楽しさやプロの芸術家の視点を体感します。また、美術館見学など校外にも積極的に出て行き、本物の持つ「美」にも触れることで、作家の意図や技法について学び、自分の作品制作にも活かしていきます。学外展出品に向けても制作をし、学校に対する団体賞の他、個人賞では推奨をはじめ特選・佳作などの賞をいただいた実績があります。
2年次後半と3年次は、卒業制作展に向けての制作となり、もっと自由な発想で取り組むことができます。どの学年でも作品制作の過程では、節目に講評会などを行い、教師の指導だけでなく生徒同士お互いに協力して学び合い刺激し合いながら、伸びてゆきます。また、美術を通して社会と関わる課外活動も積極的に行っています。
2希望進路実現へバックアップ
希望進路実現のためには、より多くの時間や指導が必要になります。また美術という教科自体がそれを行うために特殊な設備や空間が求められるものです。美術コースの生徒は放課後などの空いた時間を利用して制作活動をすることができます。さらに、夏休みには予備校講師を交えてのデッサン講習を行います。
進路は、美術分野に進む生徒がほとんどですが、他分野に進む生徒もいます。3年次には選択科目の時間が、週6時間(週2時間の必須選択を1、任意選択を2)あり、受験・進路によって科目を選んで履修することができます。