日常ブログ[美術デザインコース]

1年デッサン課題「ペットボトルとモチーフ」優秀作品」

2019.1.23

こんにちは!

1年生のデッサン課題「ペットボトルとモチーフ(炭、パン)」の優秀作品をご紹介します!

人工物と自然物の組み合わせの静物デッサンで、モチーフを組み合わせて画面を構成する力や、それぞれのものの質感を描き分ける力が必要だったと思います。

手元でじっくり見て描く良い練習になったのではないでしょうか?

 


 

 

鉛筆の調子がきれいですね。ペットボトルは少し正中線がずれてしまって形が歪んでいたり、ラベルやボトルのくぼみの楕円がやや不自然に見えたりするところがありますが、透けてきらきらしているような光の印象をよく捉えて描き込むことができていると思います。それに対してパンは少し描き込みが弱いので、もう少し質感や細かい部分まで迫れると良かったですね。(光廣)

 

 


 

ペットボトルの透き通った感じやパンの質感まで、細部に迫る観察力はとても鋭いです。若干ですが、ペットボトルが傾いて見えるのと床面が不安定に見えます。文字も楕円より菱形に近い形に乗っているように見えます。少しボトルがへこんでいたのでしょうか。描き出しの段階で垂直、水平や楕円のガイド線をより意識して描けるとさらに良くなるでしょう。(山本)

 


 

丁寧な仕事が光っていますね!モチーフへの観察や理解、デッサン的なセオリーなどに素直に向き合ってるなぁと感心してしまいました。もちろん完璧とはいかないですが、実力が伸びていくのが期待できる一枚になったのではないでしょうか。強いて改善点をあげるとしたらメリハリでしょうか。質感などはしっかりでていますが、少し画面が希薄な印象です。配置も別々な印象で床面が同一の面に若干見えなかったり。今度は是非見せ方にもこだわってみましょう!(佐藤)

 


 

構図が見やすくていいですね。それぞれの質感もきちんと出ていていい作品だと思います。ペットボトルに当たっている光も綺麗です。モチーフの前後関係は出ていますが、ペットボトルがよく描き込まれているのに対し、炭の描き込み量が足りないので、もう少し描きこめるとより良いと思います.炭を描き込む時は固めの鉛筆で炭の方向に沿って丁寧に描き込むと質感もより上がると思います。

 

 


 

基本的な構図や形のバランスがよく繊細な調子と描き味のデッサンです。炭のしっとりとした黒さ、ペットボトルの透明感といった質感の対比や細部の表情などもよく描き出せています。少し気になる点をあげるとすると手前にあたる炭の側面から上面の稜線の描き込みがやや弱い点とペットボトルに映り込むハイライトの捉え方が少し雑といったところです。いずれもこのモチーフの緊張感を左右する最後の重要な詰めで決めきれていない印象があるので次回はそういったところまで気を抜かず迫ってみるようにしましょう。(河辺)

 

 



トータル的に優れたデッサンで、床面と物の位置関係が正確に描き表されています。指摘するとすれば、ペットボトルのキャップ上部の面がこちら側に少しだけ傾いて見えます。描き出しの段階で視点によって見える楕円の向きの違いを整理して描けると尚良かったです。形を決めるところで強い線が出てくるのはよいのですが、光はもう少し柔らかく繋がっていくので、強く置いた線からのグラデーションを丁寧につくれるとさらに良くなるでしょう。(山本)

 


 

お疲れ様でした!!